
昨日,6年生が総合学習のキャリア教育で看護師の仕事について学びました。講師は,加茂暁星高校看護科の難波先生です。「看という字は,手と目が合わさってできている。患者さんを注意深く見守りながら様々な手を尽くすという意味がある。」という話から始まり,看護師の仕事の内容や魅力について教えていただきました。「365日,24時間,患者さんの一番近くで交代で見守り支える。」「必要な力は,head,hand,heart,health,happiness」「看護師になるための勉強は難しいけれど,夢をかなえるための勉強は楽しい。」「普通は高校を卒業してから看護学校や大学に進学して合計6~7年間で看護師になるが,加茂暁星高校の看護科では5年間で看護師になれる。」とのことでした。本気で看護師を目指すならば大きなメリットです。最後は消毒体験をさせていただきました。6年生の中には,医療に携わりたいという子が何人かいます。この授業が子どもたちの夢の実現に寄与すれば幸いです。