
2年生の算数を参観しました。学習課題は「(何十)+(何十)の計算はどうやればよいだろうか。」問題は「50+80」でした。渡辺教諭は,まず全員に自力解決を促し,ホワイトボードに自分の考えを書かせ,その後,みんなが納得するように話し合いを行わせていました。「何十の0をはずして何と何を合わせてから0を合わせて何百にする。こたえ130円」「このもんだいなら50+80で一のくらいが0だから0をぬかして5+8=13 そこに0をつけると50+80=130 こたえ130円」「もうすこしで100になりそうな数から計算するとこたえが130になる。5+8にすると13になる。だから50+80=130 こたえ130円」 2年生の子どもが一生懸命に考えた表現がいいですね。こうして思考しながら納得した知識は確実に身に付くことでしょう。