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2020.06.18

空気でっぽう

玄関の外から子どもたちの歓声が聞こえてきました。4年生が理科「空気と水」の学習で,空気でっぽうの実験をしていました。「ポンッ!」「ポンッ!」「ポンッ!」「うわー!」「すごく飛んだ!」「競争しよう!」子どもたちは夢中になってスポンジ玉を飛ばしていました。いつの時代も,空気でっぽうの実験は子どもたちに大人気です。小林教諭が「空気の代わりに水だとどうだろう?」と投げかけ,今度はパイプに水を入れて挑戦しました。「あれー?」「落ちた。」「しょぼい。」「空気の方がおもしろい。」たっぷりと直接体験をさせ,次の時間に空気と水の性質の違いについて話し合う予定です。

私の小学生時代の話で恐縮ですが,スポンジ玉のような既製品がなかったので,細い塩ビ管に水で濡らした新聞紙を丸めて玉にした思い出があります(昭和です)。おもしろくて,今でも授業の光景を鮮明に覚えています。現代の子どもたちも将来思い出すでしょうか。

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