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2020.06.01

メダカの卵の観察

今日から正式に学校を再開しました。当校は5月11日から分散登校せずに午前授業を行ってきたので,子どもたちは学校再開にあたって生活リズムを崩すことなく登校できたと思います。

5年理科「メダカのたんじょう」の学習で,メダカが産卵した卵の観察をしました。まず,全員が解剖顕微鏡で卵を観察しました。解剖顕微鏡を一人一台使えるのは小規模校ならではの利点です。「目みたいなのが見える。」「どれ?」「よく分からない。」子どもたちは解剖顕微鏡の見方に慣れていないためか,うまく観察できないようでした。そこで,海老名教諭は光学顕微鏡で卵を見た様子を大型モニターに映して見せました。「わーっ。」「すごい。」「黒い目玉がある。」しばらく見ていると,「わっ!動いた!」「中で動いている!」「どっくん,どっくんしているのがある。」「心臓だ!」「先生,写真撮ってください。」今やインターネットで画像や動画が簡単に見られる時代ですが,やはり本物を観察することに勝る感動体験はありません。

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