
昼休みにグラウンドを見に行くと,快晴の青空の下,子どもたちが鬼ごっこをしていました(新型コロナウイルス感染防止のために,顔や手などへのタッチはしません)。一見して,どの学校でも見られる様子ですが,他校ではちょっと見られない鬼ごっこでした。一目で分かる黄色い帽子をかぶった1年生,身長が高い6年生,他の学年の子どもたちも混ざって一緒に鬼ごっこをしているのです。異学年交流の時間を設定して遊ぶ学校は多いのですが,異学年の子どもたちが自然に集まって仲良く遊ぶ風景は茨曽根小学校ならではです。おそらく,入学した時から上級生に遊んでもらった子どもたちが,下の学年にも同じことをしてあげて遊びの伝統になっているのだと思います。改めて「良い学校だなあ。」としみじみと思いました。