
午前中は小雪が舞う悪天候でしたが,六送会を成功させたいという子どもたちの願いが天に届いたのか,昼過ぎからは青空が見え,明るい体育館で六送会を行いました。保護者の皆様からも多数ご来校いただきました。全プログラムはご紹介できませんが,ご多用でお出でいただけなかった皆様に各学年の様子をお伝えします。 六送会を通して,6年生から在校生に茨曽根小学校の「認め合い支え合う」という良き伝統が引き継がれたと感じました。
どの学年も,今日のために一生懸命準備や練習をしてきました。3年生は,ステージの飾り付けを担当しました。6年生全員の似顔絵を披露し,「6年生を尊敬しています。」等の感謝のメッセージを送りました。2年生は,「行くぜっ!怪盗少女」を踊りました。難度が高い振り付けでしたが,歌いながら踊りの動きもよく合っていました。2年生でここまでできるのかと教職員が驚いていました。4年生は,テレビ番組の「笑点」を真似して,6年生一人一人の長所をユーモアいっぱいに紹介しました。全員が「座布団3枚!」という大振る舞いでした。5年生は,たけのこ班による①画像を映しての楽しいクイズ②風船バレーボールを行いました。5年生は,六送会の計画段階から具体的な準備,本日の進行まで在校生の中心となって活躍しました。4月から学校のリーダーを十分任せられると感じました。1年生は,元気にパプリカダンスを踊り,6年生に記念の寄せ書きをプレゼントしました。最後は6年生が,小学校生活の思い出を寸劇とクイズで紹介した後,「越後南区大凧のまち」をかっこよく踊り,在校生が憧れの目で見ていました。