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2020.02.17

図書室から声が

5時間目,いつものように各学年の授業を参観して回っていました。図書室の前を通った時,中から音読の声が聞こえました。阿部司書の声です。(子どもたちに読み聞かせを行っているんだな。何年生だろう?)と思って,そっと戸を開けてみました。 すると,子どもは誰もいません。「私一人なんです。」阿部司書が一人で音読をしていたのです。阿部司書は,子どもたちに絵本の読み聞かせをするために,情感を込めて,間の空け方,声の強弱,抑揚などを練習していたのです。人が見ていないところで自らを高める姿勢を見て,これがプロなのだと思いました。

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