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2020.01.25

どんど焼き

土曜授業参観終了後,午後から茨曽根公民館主催のどんど焼きに全校児童が参加しました。はじめに,体育館で公民館長の五十嵐様からどんど焼きの歴史や意味についてお話をしていただきました。平安時代に発祥した歴史ある地域の伝統行事であり,家内安全,無病息災,交通安全,豊作祈願,習字が上手になることなどをお祈りするとのことでした。子どもたちは,「モグラの絵」と「するめ」が結ばれた竹の枝に,書き初め作品を結び付けました。そして,竹の枝を持って「送ろうや送ろうや」の歌を歌いながら学校近くのどんど焼き会場に移動しました。青空の下,「柿柿なあれ」の歌を歌い,竹とトバ(わら)で作ったやぐらに火がつけられると一気に燃え上がり,歓声が上がりました。地域の方々が神棚のしめ飾りやお札を燃やしに来られ,会場はにぎやかな雰囲気になりました。 燃え上がる炎を見ながら,昔の人々もこの地で同じ炎を見ていたのだと思い,感慨深くなりました。

多くの保護者の皆様,地域の皆様からも参加していただき,とてもにぎやかで楽しいひとときを過ごすことができました。朝早くから準備をしていただきました公民館の皆様,地域の皆様,保護者の皆様,ありがとうございました。

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