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2020.01.17

租税教室

財務省新潟財務事務所の和田様,加藤様,菅井様をお招きして,6年社会の租税教室を行いました。「どんな税金を知っていますか?」という質問に対して,子どもたちは消費税と所得税の2つしか答えられませんでした。約50種類もの税金があると教えてもらい,子どもたちは驚いていました。「茨曽根小学校も新潟市立なので税金が使われています。」「新潟市の小中学校の運営や建替に1年で何億円使われていると思いますか?」答えは何と,約440億円!だそうです。新潟市民一人当たり56,000円の税金が使われていることになります。租税教室を通して,①税金がどのように使われているのか②税金がないと社会はどうなるのか,という2つを学びました。「消費税が上がって嫌だなあと思っていたけれど,税金は必要なんだと分かりました。」という感想が聞かれました。

体験学習として,1億円のお札を模した紙を子どもたち全員が持たせてもらいました。私も,こんなチャンスは今後ないかもしれないと思い,持たせてもらいました。重い!市民の税金を使わせていただいている学校を運営する責任を強く感じました。

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