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2019.07.08

七夕の願い

地域教育コーディネーターの細河さんと石山さんが,児童玄関に七夕用の竹を3本立ててくださいました。石山さんから,色とりどりの色紙やモールを使って飾り付けをしていただき,華やかな雰囲気になりました。今年は7月7日が日曜だったので,先週のうちに子どもたちと教職員が短冊に願いを書いて笹の葉につるしました。

子どもたちの短冊から 「頭がよくなりますように」「だいくさんになれますように」「しんかんせんのうんてんしゅになれますように」「クロールで25m泳げますように」「ピアノがじょうずになりますように」「みんなと仲良く一緒にいられますように」「家族がいつまでも健康で元気でいられますように」 みんなの願いかないますように。

ちなみに,私が自然科学館に勤めていたときには星空解説で次のような話をしました。「織り姫星のベガはこと座の一等星。彦星のアルタイルはわし座の一等星。ベガとアルタイルは宇宙空間で約15光年離れているので,光速で会いにいったとしても往復に15年もかかり,とても1年に1回のデートを楽しむことはできないのです。科学的に考えると夢がなくなるのので,七夕の夜は科学を忘れて,織り姫と彦星が出会っていることを想像して願い事をしましょう。」

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