先日，茨曽根地域生活センターを訪れた際，コミュニテイ会長の関根さんから茨曽根中学校についてのお話を伺いました。生活センターの向かいの場所に，茨曽根小学校と併設して茨曽根中学校があったことを初めて知りました。関根さんによると，校歌は小学校と同じだったそうです。当時の茨曽根の小中学生は「野ばらの花のしずくして」の校歌を9年間歌っていたんですね。

昨年の4年生が，「茨曽根の宝」と題した総合学習で，茨曽根の21の史跡について学び，そのうち12箇所に地元の皆様が看板を設置したそうです。そのうちの一つが茨曽根中学校跡に立てた「茨曽根中学校沿革」です。史跡や看板により，昭和50年に閉校した茨曽根中学校は永遠に人々から忘れられることはないでしょう。このことを令和元年となった記念すべき本日のブログに記すこととしました。