Twitter Facebook
2024.01.23

見えないものを見る力

「勉強が難しくなった」と感じるのは、内容がどんどん抽象的になっていくことが大きな要因です。

つまり、見えていないものを見る力が求められます。これは、とても大切な力です。

2年生は九九を使って
九九を越えた答えの求め方を
九九を使って考えます。

九九は、覚えることももちろん便利ではありますが、一番大切なのは、その考えを道具として使って、どうしたら求められるか考えることです。

4年生は見取り図を書く学習です。
この3本の線から
見えない直方体を想像し、
見取り図を書きます
さあ、見つけられるかな?
激落ちくん、ニヤリ

見えた!

3年生は磁石の学習です。
「磁力という見えない力を
実感しながら学びます。

6年生の国語では、
書いてあることを
理解するだけでなく、
それを元に、
筆者が伝えたいこと(主張)を
つかみます。
筆者の思いを想像しながら
内容を理解していきます

このように、学ぶということは、「覚える」ことや「知る」ことを使って、想像し考えることです。

なぜ、このような学びが大切なのか・・・

5年生が社会の学習をしています。

電子マネー、ICカード、QRコードなどなど子どもたちがこれから出ていく世界は、目に見えないものがたくさんあります。

見えないものを見る力をしっかり育てていきます。

#未分類