
6年生が合同な図形の書き方を学習しています。
みんな,なるほど。と納得したところで,先生から
「実は,このほかに違う方法で求めた人がいます」
「えーーーー!?」「誰?」「どうやるの?」騒然としました。
予習している人もいるので,教科書に書いてある3つの方法の他にも考え方があると言われて,みんな驚きです。
相談してもいいですよという問いかけに,あちこちで相談しています。
先生からヒントの言葉が出ました。「マス目」
なるほど。確かに目盛りを使えば合同な図形を書く事ができますね。
教科書に書いてあるから。こう決まっているから。ではなく,「合同な図形とはどういう図形なのか」という根本を捉えて方法を考える事が大切なのですね。
与えられた条件の中で最適な解を見つけ出す,大切なことに気づく事ができました。