
「よく見えない」「ぼんやりしてる」
4年生教室に行くと,こんな声が聞こえてきました。
「あ,ここまで近づくと見える!」
今日は,南区社会福祉協議会の漆原様を講師にお迎えし,障がいのある方の困難さを実感する時間です。子ども達は,お借りした特殊な眼鏡をかけ,見えにくさを体験していたところでした。
「次は,アイマスクをつけて,折り紙をしてみましょう」
2人一組で教え合いながら,目印のシールを指で確認して折っていきます。指で確認しながら細かな作業をする大変さと共に,見えない相手に,どのような言葉を使うと伝わるのかについても考えることができました。
「相手に寄り添って考えること」大切なことを学ぶことができました。