
(2月10日会議のためブログ更新が遅れました) 6年担任の高橋教諭が理科「電気の利用と私たち」の研究授業を行いました。小学校で必修となったプログラミング教育の授業で,学習課題は「防犯カメラのプログラムを作ろう」です。プログラミング教育の目的は,子どもの論理的思考力(プログラミング的思考力)を育成することです。授業では,人感センサーと明るさセンサーを無線でiPadのアプリにつないで,センサーとiPadのカメラ機能を制御するプログラムを作成させました。当校では,初めての本格的なプログラミングの授業となり,教職員も興味津々で参観しました。なにしろ,これからは誰もがこのような授業を行わなければいけないのです。教師が思っていたより子どもたちには難しかったようで,プログラム作成に時間がかかりましたが,令和時代の新しい学校教育をイメージさせる授業となりました。