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2022.02.02

33年前の卒業記念品

子どもたちが登校後に手洗いをしている旧ランチルーム入り口に,木製の時計台が置かれています。いつもは意識しないのですが,改めてじっくりと見てみました。正面に「卒業記念品 第110回卒業生一同」と記されていて,周りに35人分の顔のレリーフが飾られています。今から33年前の卒業生が,自分の顔をレリーフにして残してくれたのだと分かります。校長室に保管してある卒業アルバムを調べて,第110回卒業生のアルバムを見つけました。卒業生の人数は27人でした。35-27=8 おそらく時計台の三面を埋めるために,当時の職員の顔のレリーフを加えたのだと思います。明らかに大人の顔だと思われるレリーフが混ざっています。毎朝,感染防止の手洗いをする子どもたちを見守ってくれるように,33年経っても時計は動いています。(電池は交換しています)

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