
明日は茨曽根公民館主催の地域の伝統行事「どんど焼き」が開催される予定でしたが,新型コロナの感染拡大の影響で中止になってしまいました。元公民館長の細河さんによると,これまでどんなに悪天候でもどんど焼きは開催され,中止になるのは初めてだということです。本日,公民館推進委員長の五十嵐さんが来校し,全校放送で子どもたちにどんど焼きについてお話をしていただきました。「どんど焼きは,小正月の時期に行われる行事の一つです。しめ縄やお札,書き初めやスルメなどを,やぐらと呼ばれる大きな火の中で燃やし,家族の安全や健康,交通安全,習字が上手になりますように,などをお祈りする行事です。」 公民館からいただいたスルメは,教室で担任が子どもたちに配りました。「あーっ,いい匂い!」「おいしそう!」 スルメはご家庭でお召し上がりください。地域の伝統行事が来年は開催されることを祈っています。