
体育の学習で縄跳びが始まりました。低学年の子どもたちは,休み時間にも練習をしています。冬季は,特別教室の廊下でも練習をしてもよいことにしています。2時間目が終わると,4人の2年生男子が縄を持って教室から飛び出してきました。「校長先生,見て見て!」「二重跳びできるよ!」「僕,二重跳び,最高20回!」「僕は12回!」「駆け足跳び,速いよ!」 「みんな,すごいね~!」と褒めていたら,別の2年生男子と1年生女子も加わってきました。1年生が2年生をお手本にして練習する姿は微笑ましい光景です。二重跳びは練習すればするほど疲れて跳べなくなるのですが,子どもたちは一生懸命に練習を続けていました。子どもたちにとって縄跳びは遊びですが,冬の体力作りには最適な運動と言えます。