
11月8日~12月8日の読書月間に合わせて,児童朝会を行いました。ちなみに,昨年までは秋の読書旬間として約3週間でしたが,今年は期間を延長して1か月間としました。はじめに,図書委員会の子どもたちが読書クイズの紹介をしました。初級,中級,上級とあって,どれも図書委員会お薦めの本を最後まで読まないと答えられないクイズです。次に,長谷川教諭が各学年に薦める本を紹介しました。あらすじを途中まで紹介し,読んでみたいという気持ちを喚起しました。最後に校長が,「読書は心によいはたらきをする」という話をしました。読書量が多いほど,本を読んでいて「時間がたつのを忘れるくらい夢中になる」「心が落ち着く」ことが分かっています。その効果で,いろいろなことに対する興味・関心が高まり,やる気が出るという話をしました。 読書月間の中でも11月12日(本日)~21日は,特に「うちどく」期間です。うちどく(家読)とは,家庭内での読書活動を通して子どもに読書の習慣を定着させるとともに,家族間でのコミュニケーションを深めていただく活動です。保護者の皆様はお忙しいと存じますので無理をしないで結構ですが,期間中にできる範囲でお子さんと一緒に読書をしていただければ幸いです。