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2021.09.24

認知症サポーター養成講座

4年生が総合学習で「認知症サポーター養成講座」の授業を受けました。認知症サポーターとは,「認知症を正しく理解し,認知症の方や家族を温かく見守る応援者」のことです。子どもたちは「認知症って聞いたことはあるけど,よく分からない。」ということでした。はじめに作業療法士の石井さんから,認知症に関する基本的なことを教えていただきました。「80歳代の認知症の人の割合は?」というクイズの答えは「4人に1人」でした。90歳代では2人に1人になるそうです。具体的な症状や対応の仕方を教えていただいた後は,認知症対応グループホームの方や民生委員の方々による劇を見せてもらい,感じたことを子どもたちが話し合いました。日本人は寿命が延びて「人生100年」と言われるようになりましたが,若者が高齢者を守る社会を築く必要があるということを学んだ授業でした。

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