「子どもの体験型安全教室」は,子どもが誘拐などの犯罪被害に遭うかもしれない危険と対峙したときに,自らの判断で危険から回避できる能力を,体験を通して身に付けることを目的としています。1年生は,10月21日・22日に,市民生活課の防犯指導員の方からご指導いただき,4つのアイテムを使った実践的な練習を行いました。
①自分の風船・・・相手との間合いを取る練習
②防犯ブザー・・・正しい使い方を確認
③口のブザー・・・大声を出して助けを呼ぶ練習
④ノー・ランドセル・・・身軽になって逃げる練習
学習したことを実際に生かす場面がないことを願いますが,万が一の時の身の守り方について,ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。