2023.05.08
<2024.8.27 学校だより104号から>
夏休みが終わり、学校には子どもたちの元気な声が帰ってきました。前期のまとめに向けてスタートします。
しも町日和山の子どもたちは、「あったか言葉」「頑張る」「協力」の3つの品格を高めようと取り組んでいます。学校行事や学習などなどいろいろな場面でこの3つの品格に照らし合わせて目標を立て、振り返りを積み重ねているのです。まさにこれは「しも町」の誇る品格と言えます。「品格」とは人間の優れた気品のことであり、「寛容」「思いやり」「努力」「責任」「感謝」「工夫」「勇気」「誠実」「協力」など、人生で追い求める生き方の価値とも言えます。
「言葉に気をつけなさい,それはいつか行動になるから」これはマザーテレサの言葉です。このことをマザーテレサは次のように説いています。
考えに気をつけなさい,それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい,それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい,それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい,それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい,それはいつか運命になるから。
例えば、友達を「○○さん」と呼ぶ、「○○です。」「○○します。」と丁寧な言葉を使う、「頑張っていますね。」「すごいね。」「だいじょうぶ?」「いいねえ!」と相手を認めるなど、このような言葉を使うことは、認め支え高め合う「考え」の表れと言えます。それが、「言葉」「行動」「習慣」になるにつれ、自分自身を良い「性格」、良い「運命」に導いてくれるということなのです。つまり、「言葉」に気を付けることは、自分の「考え」に立ち返り自
分の「運命」を作り上げることになると言えるのです。
教員になって間もない頃のことです。「おはよう!!」と元気に子どもたちに挨拶をしていた私の横で、当時の校長が「おはようございます!」と頭を下げて挨拶をしていました。私は「なぜそんなへりくだるのですか?」と校長に尋ねました。「子どもであろうと大人であろうと、まだ完成されていない、同じ大切な一人の人間ですから。」が答えでした。今でも私の心に残っています。それ以来私も、誰に対しても「おはようございます。」と丁寧にあいさつをするよう心がけてきました。
9 月下旬には、子どもたちにとって初めての「しも町アドベンチャー」(新縦割り遠足)が待っています。しも町のチェックポイントを縦割り班で訪ねながら、ミッションをこなしていく大冒険です。計画から実行まで子どもたちの話し合いと自己決定を大切にして進めていきます。しも町の品格を精一杯発揮できる場面となることでしょう。保護者・地域の皆様からも応援をお願いします。