Twitter Facebook
2024.10.16

10 周年をしも町と共に

<2024.10.16 学校だより106号から>

令和6年度後期が開始され、日和山小学校創立10周年記念式典も間近になりました。

前期には、10周年記念運動会、10周年記念遠足「しも町アドベンチャー」と計画的にピア・サポート(※)活動に取り組んできました。また、「しも町学」や「ハマベリング!!!」とのコラボレーションによる日和山浜大階段アートなど、子どもたちが楽しく取り組む様子が見られました。後期の創立10周年イベントもご期待ください。


記念式典は11月2日(土)に行われます。リーフレットや記念動画、記念の歌、記念樹植樹など、事業内容や構成については、実行委員長の高橋誠一様、副実行委員長の長嶋力也様はじめ地域・PTAのご意見もいただきながら準備してまいりました。

そして何よりも、式典に花を添えてくれるのが、しも町の誇る国民的歌手、校歌の作詞・作曲をしてくださった小林幸子さんです。地域の皆様のご尽力により、10年ぶりに来校いただくことが実現します。保護者の皆様、そして地域の皆様にも小林幸子さんの歌声が届くよう、YouTubeでの配信を計画しています。学校のフロアやフレッシュ本町でも、パブリックビューイングを設ける予定です。また、ご来賓として市教育委員会教育長をはじめとする地域やご関係の皆様にご案内したところ、40名を超える皆様からご出席を賜ることになりました。さらに、同日に開催されるしも町の街づくりイベント「しもまち、しままち、湊町ボーダーの日」とコラボレーションをさせていただき、しも町を挙げての創立10周年をお祝いする会になることを心から喜んでいます。


さて、冒頭にお示しした創立10周年記念、初の試みの「しも町アドベンチャー」は、大成功に終わりました。子どもたちが「自分たちで考え、自分たちで決めて、自分たちでやり遂げる」行事としては今年の中心行事です。ゴールと同時に「やっと着いたー!」と、ピロティに倒れこむ子どもたちもいました。たくさんのプランを考えた子どもたちは、行く先々で鬼ごっこやゲームを楽しみ、全力投球で冒険をやり遂げたのです。私もそれぞれの場所へ写真撮影に回りました。車で移動したにもかかわらず歩数計は1万歩を超えました。子どもたちは、それをはるかに超える距離を歩いたに違いありません。


遠足の到着式で「来年は大人が一緒でなくてもやれそうかな」と子どもたちに問いました。すると「無理です…」「危ないです…」というつぶやきが聞こえてきました。大人がいると頼ってしまうものです。大人も世話をしてしまいます。本当の冒険になるには、思い切り子どもたちに任せるダイナミックさが必要です。安全を確保するためには「手は放しても目は離さない」仕組みが必要です。保護者の皆様はもちろん、CSや育成協をはじめとした地域の皆様のお力添えの下、地域の皆様とともに創り上げる、子どもたちが心から楽しいと言える「しも町大冒険」を創り出したいと思います。


先日「学校の通知表」をお届けしました。その中で「学校生活が楽しい」という項目の肯定的評価は95.5%となりました。昨年度末の同項目は86.3%で、その変化に驚いています。地域やご家庭の底力によるものと感じます。この項目は、今年度の学校の重点課題ではありませんが、重要な項目の一つです。なぜならば、当校の教育ビジョンのテーマが「子どもが楽しく学べる学校プラン」だからです。「誰もが楽しいと感じる学校」であり続けるため一層の努力を重ねていきたいと思います。

※「ピア」とは仲間を意味しています。「サポート」とは支援することを意味していますが、専門家によるサポートとは違い、仲間としてよいりよくサポートする”仲間力”に基づいたものです。「支援」は「救護」(rescue)とは違い、自分でやり遂げることが目標で代わりにしてあげることではありません。仲間が相互に支え合い課題解決をする活動であり、安心・繋がり・絆を生み出し思いやりある学校風土を作り出します。(ピアサポート学会 HPより)

#校長室