６月７日（金）の３時間目、避難訓練を行いました。
今回は、「地震の後、津波の可能性がある」という想定で、まずはグラウンドに避難し、続いて津波を避けるために屋上に避難する、という２段式の避難行動を訓練しました。
今年の１月には、大きな地震がありました。天災はいつ発生するかわかりません。指示をよく聞いて、落ち着いて行動することを日頃から意識しなければなりません。
しかし、グラウンドへの避難のとき、少し緊張感が足りない様子が見られました。そこで、校長先生から「命を守る訓練です。真剣に取り組みましょう！」と御指導がありました。
気を引き締め直した子どもたちは、その後は、より真剣に訓練に取り組みました。

実は、その前日の６日（木）。職員研修として、救急法講習会を行いました。
水泳学習が始まる前に、改めて心臓マッサージやAED（自動体外式除細動器）のやり方について確認しました。何より大切なのは子どもたちの命です。職員一同、もしものときのために（無いことを願いつつ…）気を引き締めて指導に当たります。