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2025.10.02

1年生 が見つけた“わたしの好きな学校” 〜50周年記念単元より〜

東中野山小学校の50周年を記念して、1年生の子どもたちが「学校の好きなところ」をテーマに、iPadを手に写真撮影に挑戦しました。

子どもたちの目で切り取る“学校の魅力“

1人でじっくりカメラを構えたり、友達とポーズを決めたり…。

撮り方を工夫したり、角度を変えたりと、それぞれが「ここが好き!」という思いを、写真に込めました。廊下で元気いっぱいの笑顔を見せる子、教室の黒板を背景に決めポーズをする子、中庭の木を大きく映し込む子。

同じ校舎でも、子どもたち一人ひとりのまなざしによって、まったく違う物語が生まれています。

写真を選ぶ時間も“学び”に

撮影したあとは、自分たちでお気に入りの写真をセレクト。

「友達と一緒に撮ったこの写真がいいな」

「この角度から撮った方が、学校が広く見えるよ」

子ども同士で意見を伝え合いながら、写真を通じて学校生活を見直す時間となりました。

未来へつなぐモザイクアートへ

集まった写真は、この後モザイクアートの一部として形になります。

小さな1枚1枚の写真が集まり、学校全体の大きなアートに生まれ変わるのです。

50年の歩みを刻む記念の作品に、子どもたち自身が“学校愛”を込めて参加することになります。

学びの広がり

この活動は生活科・学活の時間を活用し、

• 学校への愛着を深めること

• iPadを用いた写真撮影や表現のスキルを身につけること

の両面を大切にしました。

デジタル機器を使う学習の先にあるのは、ただの技術習得ではなく、子どもたちの心からの「好き!」を未来に残すこと。

🌸子どもたちが切り取った“東中野山小の好きな瞬間”が、大きなモザイクアートとなって彩られる日が楽しみです。

#1-0教育活動の紹介