

東中野山小学校の50周年を記念して、1年生の子どもたちが「学校の好きなところ」をテーマに、iPadを手に写真撮影に挑戦しました。
子どもたちの目で切り取る“学校の魅力“
1人でじっくりカメラを構えたり、友達とポーズを決めたり…。
撮り方を工夫したり、角度を変えたりと、それぞれが「ここが好き!」という思いを、写真に込めました。廊下で元気いっぱいの笑顔を見せる子、教室の黒板を背景に決めポーズをする子、中庭の木を大きく映し込む子。
同じ校舎でも、子どもたち一人ひとりのまなざしによって、まったく違う物語が生まれています。
写真を選ぶ時間も“学び”に
撮影したあとは、自分たちでお気に入りの写真をセレクト。
「友達と一緒に撮ったこの写真がいいな」
「この角度から撮った方が、学校が広く見えるよ」
子ども同士で意見を伝え合いながら、写真を通じて学校生活を見直す時間となりました。
未来へつなぐモザイクアートへ
集まった写真は、この後モザイクアートの一部として形になります。
小さな1枚1枚の写真が集まり、学校全体の大きなアートに生まれ変わるのです。
50年の歩みを刻む記念の作品に、子どもたち自身が“学校愛”を込めて参加することになります。
学びの広がり
この活動は生活科・学活の時間を活用し、
• 学校への愛着を深めること
• iPadを用いた写真撮影や表現のスキルを身につけること
の両面を大切にしました。
デジタル機器を使う学習の先にあるのは、ただの技術習得ではなく、子どもたちの心からの「好き!」を未来に残すこと。
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🌸子どもたちが切り取った“東中野山小の好きな瞬間”が、大きなモザイクアートとなって彩られる日が楽しみです。
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