

東中野山小学校では、50周年を記念した学習「まちづくり」第2回目の授業が行われました。今回も、まちづくりコーディネーターの池井先生をお迎えし、「東中野山小学校と地域の素敵なところ・宝物」をテーマに活動しました。
授業の中では、子どもたちも地域の皆さまも、一人ひとりが思い思いの「良いところ」や「大切にしたい宝物」を挙げていきました。雰囲気、友達、自然、地域行事……。気がつけば、黒板や模造紙いっぱいに、東中野山の魅力が広がっていきました。
活動を終えて、私たちの学校や地域には数えきれないほどの宝物があることがわかりました。子どもたちは、その宝物を未来につなげる方法を真剣に考え、仲間と意見を出し合いながら夢を形にしていこうとしています。
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子どもたちの声
• 「どういったことが未来につながるかを考え、すごく頭を使いました。次の活動では、地域の特色を生かした夢を提案したいです。」
• 「学校や地域の良いところや宝物を一枚の画用紙にまとめて理解できました。みんなの意見を聞いて、こんなに宝物があるんだと感心しました。」
• 「友達の意見を聞いて、自分とは違う考え方に触れられて面白かったです。今よりもっと良い地域になっていくといいなと思います。」
• 「班によって意見が違っていて共感したり、新しい発見があったりしました。前よりも積極的に意見を出せるようになってきたと思います。」
• 「学校や地域の良いところを考えると、案が止まらないほど出ました。未来を考えるとワクワクが止まりませんでした!」
• 「学校を日本一にできるように一生懸命考えていきたいです。」
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まとめ
今回の学習を通して、東中野山小学校と地域にはたくさんの「宝物」があることを、子どもたち自身が再発見しました。
次回は、この宝物を未来へどうつなげるか、そして「夢」としてどう描くかに挑戦します。
地域と学校が一つになり、未来を創り上げていく「まちづくり」。これからの活動がますます楽しみです!