

キーパーソン21の先生方をお迎えして、2時間にわたるとても特別な授業が行われました!スタートは、6年生の2組と3組から始まり、6年生全員の子どもたちと一緒に心がわくわくする時間を過ごしました。
キーパーソン21とは、子どもたちの「わくわくエンジン」からスタートする子どもたちが「主役」のキャリア教育プログラムをしてくださるNPO法人です。
■ 好きなものビンゴでお互いを知ろう
最初のアクティビティは「好きなものビンゴ」。子どもたちは、自分の好きなこと、好きな場所、好きなもの、好きな気分などを紙に書きながら、隣のお友だちと情報を交換しました。笑顔があふれる中で、みんなは少しずつお互いの魅力を発見し、自分自身の本当の好きを改めて感じることができたようです。
■ 願いや憧れをテーマにしたもうひとつのビンゴ
続いて、なんでも願いが叶うなら何をしたいか、憧れていること、熱中していること、大切にしていることをテーマに、再びビンゴに挑戦。初回と同じルールで行われましたが、今回は一段と心が温かくなる時間に。みんなが真剣に、そしてワクワクしながら話し合う姿は、見ているこちらまで元気をもらいました。
■ 自分のワクワクエンジンを探して
ビンゴのあと、いよいよ「自分のワクワクエンジン」を探す時間に突入しました。1枚目と2枚目のシートを基に、ひとりひとりが「自分にもワクワクエンジンがあるんだ!」という発見をしていきます。キーパーソン21の先生方がやさしくサポートしてくださったおかげで、ワークシートに自分の想いや将来の夢を少しずつ書き足していく様子は、まるで新しい自分への扉をひらく瞬間のようでした。

■ みんなと育むわくわくの未来
この授業で培われたみんなのわくわくや夢は、学校生活やこれからの50周年行事、さらには先輩として後輩を見守る役割へと広がっていく、かけがえのない宝物です。子どもたち一人ひとりが、心に秘めた小さな「わくわくエンジン」を大切に育て、どんな未来にも飛び込んでいってほしいと、願っています。
■ おわりに
今回の特別授業は、子どもたちが自分自身をもっと知り、仲間と心を通わせ、未来への一歩を踏み出す大切な機会となりました。これからも学校全体で、子どもたちが安心して夢を追いかけられる環境づくりに力を入れていきたいと思います。キーパーソン21の先生方や、支えてくださる多くの皆さまに心から感謝しながら、今日の素敵な時間をこれからの成長へとつなげていきたいと思います。
