
元気な挨拶で始まる出発式
清々しい朝、子どもたちの元気な「おはようございます!」の挨拶が東中野山小学校の体育館に響き渡りました。少年自然の家での活動に向けた出発式の様子です。学年の目標として掲げられたのは、「チーム」「協力」「思いやり」「責任を持つ」という四つの言葉。これらは、今回の活動を通じて子どもたちが育むべき大切な価値観です。校長先生からは、「普段の学校生活とは異なる環境での経験が、皆さんの成長に繋がります。達成感を味わうためには、諦めずに挑戦することが大切です。そして、周囲への思いやりを忘れずに行動してください」との言葉が贈られました。このメッセージは、子どもたちに新たな一歩を踏み出す勇気を与えました。
少年自然の家への到着と期待の高まり
バスでの移動を経て、子どもたちは無事に少年自然の家に到着しました。自然に囲まれた環境に足を踏み入れた瞬間、子どもたちの目は好奇心で輝いていました。到着後、記念写真を撮影し、笑顔と期待に満ちた瞬間を記録しました。いよいよ、活動の幕開けです。自然の中での生活や仲間との協力が、どのような学びや気付きをもたらすのか、子どもたちの心は高鳴っていました。
活動を通じて育まれる価値
少年自然の家での活動は、単なる野外体験にとどまりません。校長先生が強調した「達成感」や「周囲への思いやり」は、チームでの課題解決や共同生活を通じて具体的な形となって現れます。例えば、仲間と協力して、自然の中でのアクティビティに挑戦する中で、子どもたちは互いを支え合うことの大切さを学びます。また、困難に直面したときに諦めずに取り組む姿勢は、自己成長に繋がる貴重な経験となるでしょう。
子どもたちに問いかける
この活動を通じて、子どもたちは何を感じ、何を学ぶのでしょうか? 協力とは具体的にどのような行動を意味すると思いますか? 仲間への思いやりをどのように表現できるでしょうか? また、挑戦を続けることで得られる達成感は、どのような瞬間に感じられるものだと思いますか? これらの問いを胸に、子どもたちが自ら答えを見付けていく過程が、この活動の醍醐味です。それでは、自然教室が始まります!(活動の様子は随時、写真をアップして更新してまいります。楽しみにしていてください。)

10:30 壁飾り作り


12:00 昼食


13:40 オリエンテーリング


18:30 キャンドルファイヤー
