

皆さん、こんにちは!今日は、東中野山小学校で行われた特別なワークショップの模様をご紹介します。50周年記念単元「作ろう!東中野山小学校と地域の未来」の第一回が、盛大に開催されました。
会場は、第2音楽室と木の部屋の2か所。それぞれの空間が、子どもたちや地域の大人たちの熱意で次第にエネルギーに包まれていきました。当日の特別講師には、まちづくりの第一線で活躍されている池井豊先生をお迎えしました。池井先生は「まちづくりは楽しい」という力強いメッセージを投げかけ、その言葉に触発され、参加者全員のワークショップがスタートしました。
今回のワークショップの主役は、6年生と地域の大人たちです。子どもたちのアイディアの源泉は、1年生から5年生の想像力豊かな発想にありました。6年生は、学校全体のリーダーとして、後輩たちが考えたアイディアをどんどん取り入れ、全校児童の未来のビジョンを一緒に創り上げる役割を果たしました。
ワークショップが進むにつれて、参加者一人ひとりが描く夢や希望が、一つ一つ繋がり、広がっていく様子は感動的でした。子どもたちの斬新な発想と、大人たちの経験に裏打ちされたアイディアと、どちらも唸らせるものでした。そして、例えば、次のような主文にまとめられていきました。
「人々に優しく楽しい東中野山小学校でありたい!」
「地域の人との交流を大切にし、気持ちよく生活できる東中野山小学校」
「日本一の東中野山小学校」
「快適で笑顔あふれる東中野山小地区」
そして、最終的に集まったアイディアの一部は全員の前で発表されました。拍手と共に、称賛されたそれぞれのビジョンは、未来への希望と可能性をしっかりと感じさせるものでした。子どもたちの発表はもちろん、大人たちのプレゼンテーションも、どちらも非常に見事で素晴らしいものでした。地域の方からは、次のような感想が寄せられました。
「子どもたちが熱心に語り合っている姿はGOOD!!」
「地域にも学校にも未来はある。昔があるから今がある。楽しみなことだらけの日常が今を素敵にする。輝く未来になりますように。」
「地域の大先輩と一緒に東中野山小や校区について考え、語り合うことができる良い機会になりました。子どもの斬新でピュアな意見も聞けて刺激を受けました。」
最後に、池井豊先生、地域ボランティアの皆様、そして何より、未来への夢と情熱を惜しみなく発揮してくれたすべての子どもたちに、心からの感謝の意をお伝えします。皆様の御参加と御協力が、今回のワークショップを成功へと導き、東中野山小学校と地域の明るい未来を確実に照らすものとなりました。
そして、今回の成功を踏まえ、次回のワークショップは9月と10月に予定されています。次回もまた、さらなる新たなアイディアと創造性が結集されることを期待して、皆様に温かく見守っていただければ幸いです。今後の展開にも、どうぞご期待ください!