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2025.05.27

地域と共に歩む!東中野山小学校 学校運営協議会開催 〜50周年への新たな一歩〜

東中野山小学校では、保護者、地域、学校関係者が一堂に会する「学校運営協議会(CS)」が開催されました。この会議では、今年度の学校経営や創立50周年という節目の年に向けた様々な取り組みについて活発な意見交換が行われました。

コミュニティ・スクールとは

学校運営協議会を設置した学校は「コミュニティ・スクール(CS)」と呼ばれます。これは保護者、地域、学校が一体となって子どもたちの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度です。詳しくは新潟市のホームページでご確認いただけます。

会議の主なポイント

1. 50周年に向けた取り組み

会議の冒頭では校長先生から学校経営方針が示され、創立50周年に向けた様々な取り組みが共有されました。東中野山小学校がこれからも地域に根ざした学校として発展していくための青写真が描かれました。

2. 子どもたちの声を大切に

50周年記念事業を推進するにあたり、「子どもたちの意見を取り入れることの大切さ」が提案されました。主役である子どもたちの想いや考えを反映させることで、より深い学びと思い出になるという視点が共有されました。

3. 温かい学校づくり

「担任と子どもたちが心から触れ合える温かい関係づくり」の重要性も語られました。子どもたちが毎日「学校が楽しかった」と笑顔で帰宅できるような学校の取り組みを推進してほしいと意見が交わされました。

4. 地域の知恵を学校へ

地域には様々な経験や知識を持つ「逸材」がいることから、そうした方々から子どもたちが直接話を聞く機会の大切さも提案されました。教科書だけでは学べない「生きた知恵」を伝えることで、子どもたちの視野を広げ、地域への愛着も育まれます。

感謝と協力のネットワーク

会の中では、委員の皆様から、今後も子どもを中心とした様々な取組に積極的に協力する言葉が語られました。

コミュニティ・スクールという仕組みを通じて、学校・家庭・地域が一体となった教育の輪がさらに広がっていくことを感じさせる充実した会議となりました。東中野山小学校の50周年、そしてその先の未来が、この素晴らしい連携によってますます輝かしいものになることを確信しています。

地域の皆様、保護者の皆様、これからも東中野山小学校の子どもたちの成長を見守り、支えていただけますよう、よろしくお願いいたします!

#2-0地域連携