３年生の社会科では、「スーパーマーケットで働く人」に続いて、「工場で働く人」についての学習が始まりました。

学校では、まず、米菓の名前当てクイズをしました。
そして、それらが何でできているかを聞かれると、「お米！」と答えた子が多くいましたが、お米からどうやってせんべいなどの米菓になるのかについては、知っている子がほとんどいませんでした。

そこで、どうやってお米から米菓を作るのかについて調べに行こう、と工場見学に行ってきました。

工場では、たくさんの機械が動いていて、見学先のばかうけファクトリーでは、ほとんどの作業を機械が行っていることを教えてもらいました。
すり潰した米を練ったり、味付けをしたり、乾燥させたりして、だんだんとよく知っている「ばかうけ」の形になっていく工程見て、「すごーい！」と喜びながら見ていました。
また、「ばかうけ」の名前の由来や種類数、働く人のことなどを教えてもらい、「知らなかったことがたくさん分かったね」と学校に帰ってからもうれしそうに振り返っていました。