5年生は、音楽の時間に「日本の音楽」について勉強しています。22日は、和楽器の代表である「箏」の先生を4人お招きして、箏曲の生演奏を鑑賞し、実際に演奏を体験する学習をしました。
子供たちは、先生方から和楽器の音色の話や、箏や弦について教えていただき、実際に「さくら さくら」の演奏をしました。つめをつけて弾くため、始めはよい音色の出なかった子供も、先生からこつを教わり、よい音色を出すことができ、うれしそうでした。
「さくら さくら」を全曲演奏できるようになった子供たちは、先生の演奏に合わせて弾くことを楽しみました。最後に鑑賞した4人の先生の「うさぎ」の合同演奏は音が重なり合い、「うさぎが本当に跳ねているように聞こえる」と感想を言っていた子供がいました。
一人一人が箏を通して、「日本の音楽」に親しむことができ、よい経験になりました。