「版画と言えば白と黒で表現するもの」みたいな固定観念が私にはあります。自分が子どもの頃は,それしかやったことがありませんでしたし,教員になってから担任したクラスでも,それ以外にやらせたことがありませんでした。でも,考えてみれば,わが国の代表的な文化の一つである浮世絵は多色刷り。そう考えれば版画作品は,もともとカラフルな芸術作品だったのかも知れませんね。(きっと保護者の皆様の中にもやったことのある方がいらっしゃることでしょう。)
6年1組の作品作りの様子を参観しました。きれいな色を出すのが結構大変そうでしたが,みんながんばっていました。こちらも完成が楽しみです。