昨日までのぐずついた天気が嘘のように,今日は朝から,からりと晴れ上がりました。風もなく願ってもないような「マラソン日和!」と思いきや,皆様ご存じのわが校のグラウンド。やはりぐちょぐちょでした。早朝でしたが,敢えて「助けてください」メールを発信したところ,ボランティアさんが早速グラウンドに駆けつけてくださいました。「感謝感激あめあられ」とはこのことです。この方々の多大なるご協力によりましてマラソン記録会は,予定どおり実施することができました。レースは,低学年から順にスタート。そして,出場選手全員が無事に完走することができました。子どもたちにもお話しましたが,マラソンは苦しいスポーツです。でも,この苦しさの中に意味があると考えます。すべての子どもが苦しそうな表情でゴールしました。泣きながらゴールした子もいました。それで良いのです。それが良いのです。それによって子どもは成長するのです。最後になりましたが,保護者の皆様,地域の皆様温かいご声援ありがとうございました。