わが校では,子どもたちの「書く力」を伸ばそうと様々な取組をしています。その一つが「作文道場」です。毎週,水・木・金曜日の朝学習の時間15分を使い,継続して作文に特化した指導を行っています。下の写真は,今朝の6年2組と5年1組の「道場」の様子です。6年2組では,家庭学習で書いてきた短作文を代表児童が発表し,それをみんなでより良いものへと高めようと意見交換をしていました。5年1組では,「いつ,どこで,だれが,・・・」(いわゆる5W1H)という相手に伝えるときの基本形を使って近くの人に伝えるという練習をしていました。「読む」「書く」「聞く」「話す」という言語活動の中で最も難しいと言われる「書く」に挑む金津の子。これが今年度の重点目標の一つである「骨太の学力」の土台の形成につながると考えています。