先日,2年生が中庭に植えた芋掘りに挑戦しました。
芋を収穫するために,芋掘りに臨んでいるのではありません。
芋を植え,その成長に一喜一憂し,もっとうまく育てるための作戦を構想し,その記録を残し・・・,
そんな一連の活動を通して,子どもたちは「考える力」を伸ばし,「大人への階段」を昇っていく。
その終着点として,芋掘りというけじめのイベントがある。
これが,芋掘りの意味・価値だと私たちは考えるのです。
今日,10月7日は,前期の終業式でした。
ここまでおよそ100日,授業時間でいえば450~500時間,子どもたちは大人への階段を着実に昇っていきました。
成長の足跡は通知表に示しました。どうぞご覧ください。
そして,成長を認め,大いにほめてあげてください。
来週から,後期の100日が始まります。
私たちもギアチェンジをし,子どもたちの力を一層高めていくよう務めます。
後期もよろしくお願いいたします。