
毎年1年生は、市民安全課による体験型安全教室を行っています。「たすけて!」と大きな声を出す練習、ヘルプミー・ハンドサイン等、身を守る方法を習いました。また、「ゲームが車の中にあるから一緒に行こうよ」と声を掛けられ、連れて行かれそうになったときどう逃げるか…、実際の場面を想定し、よりリアルな体験をしました。不審な人が近付いてくると、子どもたちは、素早く逃げられるようランドセルをさっと置きました。そして「子ども110番の家」の役割をしてくださった保護者ボランティアの皆さんのもとへ一目散に走りました。1年生にとっては、こうした経験を伴う学びが、万が一のときに活きます。自分の命を守ります暑い中、ご指導いただいた市民生活課の安全・安心推進室の皆様のご指導、ご協力いただいた保護者ボランティアの皆様のおかげで充実した活動ができました。

