2025.11.21

昨日の年少組に引き続き、今日は年長組と年中組で、養護の先生による「すこやかタイム」がありました。今日のテーマは「手をきれいに洗おう」水の冷たさから手洗いがおろそかになりやすく、感染症が流行し始める今の時期にぴったりの内容です。





絵本やパネルシアターを見た後、養護の先生が黒いふしぎな箱を取り出しました。汚れが付いていると光って見えるクリームを両手でのばして手を黒い箱の中に入れると…「わぁー!びっくり。ばい菌がいっぱい!」子どもたちもそれから先生たちも、てのひら全体が青白く光っています。手の甲はなおのこと、ばい菌でいっぱい!




正しい手洗いのやりかたを、動画を見ながらみんなで確認しました。「おねがい」のポーズ、「おおかみ」のポーズや「バイク」のポース。最後に流水できれいに泡を流し、清潔なハンカチで水を拭きとります。
「今度はどうかな…」ドキドキしながらもう一度黒い箱(手洗いチェッカー)に手を入れて、自分の目で手の汚れ具合を確かめます。「さっきよりきれいになってる。」「ピカピカになったね、合格!」養護の先生に褒められました。「やったあ!」
昨日、ひと足先にすこやかタイムを実施した年少組の子どもたちも、教えてもらった内容や手洗いの歌を覚えていて、トイレの後などに、これまでより丁寧に手を洗う姿がありました。
寒くなるこれからの季節は手洗いがおろそかになりがちですが、手洗いやうがい、早寝早起きや好き嫌いなく何でも食べる習慣、からだを動かす習慣…これらをしっかりと身につけて、冬も元気いっぱい過ごしていきたいものです。
