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2025.09.05

すこやかタイム

 養護の先生による「すこやかタイム」がありました。年長組と年中組は、幼稚園で子どもたちがどんな場所でどんな怪我をすることが多いか、話を聞きました。そして、手作りのパネル人形「もみじくん」を見ながら、怪我をしたときにどう手当てをすればよいか、教えてもらいました。

 頭をぶつけてこぶができたときは「冷やす」、鼻血が出たときは「ティッシュでおさえる」、転んで足を擦りむいてしまったときは「傷を水で洗い流してから先生に絆創膏を貼ってもらう」

 やり方を教えてもらったあと、一人一人が「ミニチュアもみじくん」を使って傷の手当てをしました。(これも養護の先生の手作りです!)

 最後に怪我をしてしまったときに大切なこと「大人にすぐ知らせること。特に頭をぶつけた時など、我慢しないで必ず診てもらうこと。」を約束しました。

 給食後、年長組の子どもが「もみじくん」を借りにきました。しばらくすると「みてみて!作ったよ。」と手作りのオリジナルもみじくんを見せにきました。養護の先生が作って子どもたちに見せたものと同じように、ティッシュが箱から出るしかけになっています!

 「おもしろい!」と感じたことをすぐに自分の遊びに取り入れる子どもたちの素敵な姿がありました。

#その他