10月25日(火)
幼稚園の園庭のコンクリートに・・・
きれいな黄緑色のアオムシを発見!
「これは、きっとアゲハチョウになる!」
「どこから来たんだろう?」
「アゲハチョウは、ミカンとかレモンとかユズの木が好きなんだよ。」と話す年長もみじ組。
アオムシを虫かごに入れ、柑橘類の木が園庭にあるか探しましたが・・・幼稚園にはありません。
そこで、隣接する新津第一小学校の生き物に詳しい先生に、小学校にアオムシが好きな木があるか聞きに行くことにしました。
「小学校の中庭に、アオムシの好きなユズの木があるよ!」と場所を教えてくださいました。
「こうやって、ユズの枝の部分から取って、アオムシのごはんにしてあげるといいよ。」
「アオムシがよく動くようになった!きっと『いいにおいだな』って元気になったんだね。」
「アオムシが、大きくなるといいね。」
「ここにある、フサフサの葉っぱのにおいを嗅いでごらん。この葉っぱもアオムシが好きなんだよ。」
「これも好きなんだ!確かに、いい匂いがするよ!」
と、小学校の先生にやり方を聞きながら、アオムシの世話を始めました。
時々、小学校へアオムシのごはんになる葉っぱをいただきに行きながら・・・
日々どんどん大きくなっていくアオムシの様子を見守り続け・・・。
とうとう・・・サナギになりました!
ぐっすり眠って、春、大きく羽ばたくチョウになることでしょう。
そのころ、年長もみじ組も、新1年生として元気に羽ばたくかな?