新津第一小学校の先生が昨日校庭で実った柿を持ってきてくださいました。年長組が数を数えるとなんと60個!いただいた柿の実をさわすことにしました。
まずはキッチンペーパーでやさしく磨きます。「みてみて!光ってる。」次に先生が瓶を取り出しました。「中身は?」順番に匂いを嗅ぐ子どもたち「わっお酒だ!」「大当たり。柿を甘ーく変身させてくれるのはなんとお酒なんだよ。」先生の話を聞きながら、柿の頭にお酒をちょんと付けて「甘くなーれ。」「おいしくなってね。」とおまじないをかけて、袋の中に入れました。6回寝たころしぶが抜けておいしい柿になるよ。楽しみだね。
自分人形がついに完成し、大事に抱えたりおんぶしたりして通りかかった年中組も「年長さん何やってるの?」「なんか匂いがする…。」と、興味津々でした。年長児がさわし柿を作る様子をじっくりと見てから、年中児は子分(?)を連れて、遊戯室に探検に出掛けていきました。
年少組のお部屋からも、おいしい匂いがしてきました。なるほど!お弁当を食べていたのですね。自分でお弁当を作るなんてすごーい、お母さんみたい!
思いついたものを描いたり作ったり…それから今日は暖かく、外遊びもじっくり楽しんだ秋の一日でした。