新津第一幼稚園は、今週の土曜日に一幼祭を行います。子どもたちが遊びの中で作ったものや、心が動いたことなど楽しかった経験を描いた絵を展示します。是非見に来てください!
用務員さんが園庭前の丸い花壇にビオラを植えようとしていると、ちょうど外に遊びに出た年中組が進んで手伝ってくれました。子どもたちは、すぐにコツをつかみ、ポットからやさしく苗を取り出すと、花壇に植えて土をかけてあげていました。「ありがとう。助かりました。」「きれいになったね。」と職員に褒められ、うれしそうな子どもたちでした。
年長児が飼育ケースに入れて世話してきたおなかが大きなカマキリは、昨日たまごを生みました。大きな木の枝を入れ、そこでたまごを生むかな…と思っていたのですが、飼育ケースの黒い蓋の部分にたまごがついていました。「まだおなかが大きい気がする。」「まだ生まれるかもね。」お母さんカマキリが餌を食べられるように、捕まえたとんぼを飼育ケースに入れていました。「食べるかなあ…」ドキドキしながら飼育ケースを覗き込みます。「まだ今はおなかいっぱいみたいだね。」生きものはこうやって命をつないでいるんだね。残酷なようですが、身近な生き物や虫の命を感じ、友達や先生と悲しんだり喜んだりしながら日々を過ごしている子どもたちなのです。