PTA親子ごみ拾いを行いました。今年は6月に続き2回目です。秋葉区役所から大人用のトングを借りて、子どもたちは園にある子ども用のトングをもって、新津の商店街や線路わきの道路、園の近くの通りのごみを拾いました。
年長組は商店街から跨線橋の下、線路沿いのコースに出掛けました。商店街には、道路との境目に小さな紙やペットボトルが落ちていました。子どもたちは小さなごみも見逃さずトングで器用に拾います。
跨線橋の下や線路わきに雨傘のほねや瓶、缶、お菓子やパンのプラスチック袋がたくさん落ちていました。
草むらに大きな大きなクルマバッタを発見!「わー」と丸くなって集まる子どもたち。後ずさりするお母さんたち…
年中組のコースには煙草の吸い殻がたくさん落ちていました。
年少組はペットボトルやガラス片、衣類のごみを見つけました。
親子でのごみ拾い、お家の人を笑顔で見上げながら「楽しいね!」と言っていた子どもたちでした。近くの方が車の窓を開けて「ありがとうね。頑張ってね。」と声を掛けてくださいました。
幼稚園に戻るとごみ収集車が来てくれました。「さっき、ごみ拾いしているのを見ていたよ。」と言ってみんなが集めたたくさんのごみをまとめてごみ収集車に入れてくれました。初めて収集車がごみを飲み込む様子を見た子どもたち「すごーい!」と目を丸くしていました。
6月にごみ拾いをしたときに比べて、子どもたちの体力がつき、意欲的にごみを探すことや拾うことを楽しんでいました。親子の会話、友達とのおしゃべりを楽しみながらの1時間でした。