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2024.03.05

ポップコーンパーティー

2月26日(月)

 年長組が夏に収穫したポップコーンの実。干していた実がしっかり乾いたので、ポップコーンパーティーを開くことにしました。

「どれくらい実が入っているかな…」
「小さい実が付いているね。」
小さなカップに一杯採れたよ。

 会を開くために必要な材料や準備を、みんなで考えました。
 鍋やコンロ、調味料などを運んで…。
 次は、招待状やチケットを作りです。年少いちご組や年中すみれ組の一人一人にチケットを届けると、みんな大喜び♪そんな姿を見て、年長組も、ますます準備に張り切りました。保育室には、看板を立て、飾り付けもしました。
 いよいよ準備ができました。鍋に油とポップコーンを入れて、火にかけます。しばらくすると…

「わあーポンポンはじけてる。」
できたてを試食。「あつあつで、おいしい。」

 いちご組とすみれ組のお友達と先生たちが、お客さんになってやってきてくれました。

「いらっしゃいませ。会場は、こちらです。」
「受付に並んでください。」
チケットにスタンプを押します。

 

みんなで協力して盛り付けたり、運んだりしました。

盛り付けて…
交代にやろう。
「今日は、来てくれてありがとうございます。」

 

みんなで一緒に「いただきます」。

「おいしいね。」
園長先生と一緒に。
「みんな、喜んでくれてよかったね。」

 招待したみんなに喜んでもらい、充実感を味わった子どもたちでした。
 「どのようにやりたいか」最終的な場面を想像し、そこに向かって必要なことを考え、準備し、見通しをもって行動しようとする…今までの経験すべてを生かしながら、活動を進めていた年長もみじ組の子どもたちでした。
 さすが、もみじ組さん!ポップコーンパーティーに向かう過程も、とても立派でした

#日常