４月１９日（月）

「こいのぼりのおなかに入ってみよ～っと。」
「トンネルみたいになっていておもしろ～い！」

「こいのぼりだぞ～！泳ぐぞ～！」
「こいのぼりの獅子舞みたいだ～」

登園すると、保育室にあった大きな大きなこいのぼりを見つけた年長もみじ組の子どもたち。
しばらく遊んでいると・・・

「こいのぼりって風を食べるんだよね～」という話題になり，『園庭に風があるのか』『どこにたくさん風があるのか』探しに行くことにしました。

「山から走ると，風がたくさん集まる～！」
「こっち向きだと，風がたくさんあるよ！」

袋を使って，風探しです。

袋が膨らんだり，はためいたり，高く舞っていったり，カサカサと音がしたり，持っている手が震えたり引っ張られたり・・・
風を「目」で見て，「耳」で聞いて，「肌」で感じて楽しみました。

そして，本物のこいのぼりも園庭に持っていき・・・

「こっちが口だよね・・・？なんで風、食べないんだろう？」
「ぺったんこになっちゃった。」

「山から走るとたくさん風を食べるよ！」

「こっち向きだ！こっち向きから風が来る！」

「風」の不思議さ，おもしろさを感じた子どもたちでした。

これからも，たくさんの『ふしぎ！』『おもしろい！』に出合う機会を作っていきたいと思います。