1月27日(水)
年長5歳児もみじ組で研究保育,協議会を行いました。
まもなく小学校に入学する5歳児の姿を,新津第一小学校の多くの先生方からも見ていただき,子どもたちの育ちを共有する機会となりました。
保育場面では,自分の考えたことを友達に伝えたり,相手の思いを受け止めたりする場面がたくさん見られました。もみじ組の子どもたちは,友達と一緒に考えたり,作り上げたりすることの楽しさを感じていました。
午後からの協議会では,「思考力の芽生え」「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の視点から,もみじ組の子どもたちの姿を語り合いました。(1)健康な心と体 (2)自立心 (3)協同性 (4)道徳性・規範意識の芽生え (6)思考力の芽生え (8)数量や図形,標識や文字などへの関心 (9)言葉による伝え合い (10)豊かな感性と表現 の育ちが見られたことを確認し合いました。
また,幼稚園の3年間で育まれてきた子どもたちの成長や,互いを認め合える学級の空気感を評価していただき,また,それを支える教師の援助の大切さを確認することができました。
これからも,幼児期と小学校で子どもたちの「学び」がつながっていくように,幼小で研修を進めていきたいと思います。