11月22日(水)
野菜作りに興味をもち始め、市場でソラマメとスナックエンドウの種を購入した年中すみれ組。
保育室で芽出しをし、大きくなってきたので、畑に引っ越しをしようと畑づくりをしました。
①用務員の先生にも手伝ってもらって、畑の畝を作りました。
以前、年長もみじ組がしている様子を見ていたり、先日もタマネギの畝を作ったりしていたので、とても上手に畝を作りました。
②みんなで作った畝に、ソラマメをお引越ししました。
「大きくなってね」と声を掛けながら、土のお布団をかけました。
そして、倒れないように・・・支柱を立てて、ひもで苗を支えました。
③みんなで力を合わせて、雪に埋もれないように、屋根(不織布)をつけました。
これで一安心。その後、スナックエンドウもお引越しをし、屋根をつけてました。
大きくなるのを楽しみに、みんなで畑の準備をし、時々「大きくなってるかな」と思いをはせています。
大きく育てるための方法を伝えたり、子どもも一緒に取り組むことで、子ども自身が野菜に意識を向け、さらに育てる難しさや大変さも感じていけるようになるといいなと考えています。野菜栽培をきっかけに、食べ物を大切にすること、作っている人に感謝すること、植物の「命」など、食育や命の大切さを感じる経験につなげていきたいと思います。