11月19日(木)
年中すみれ組で,研究保育を行いました。
「研究保育」は,日々の教育活動の中での子どもの育ち,教師の援助の有効性を検討するために,この日の保育を切り取って,様々な視点から見ていきます。
新津第一小学校の先生方からも参観していただき,自分から環境や友達に関わっていく主体的な姿,一人一人が自分のやりたいことを夢中になって遊ぶ姿を見ていただきました。
午後からは協議会を行い,子どもたちの遊ぶ姿から,
・子どもたちは,どのように思考していたか。
・教師の支え方はどうであったか。
・子どもの遊びに必要な環境は十分であったのか。
等 を話し合い,共有しました。
新津第一小学校の齋藤先生からご指導をいただき,「考えている姿」「友達と関わる姿」がたくさん見られたこと,子どもと教師の「双方向性」が重要であること,そして何よりこの1年(年少⇒年中)で,とても成長したこと を確認することができました。
これからも,友達との関わりを楽しみ,一人一人が思考しながら遊びに没頭していくことができるよう,研修を進めていきます。