11月16日(木)
幼稚園の園庭と新津第一小学校にあるこの木。
おいしそうな赤い実がついた「姫リンゴ」
「これ、食べられる実なんだよ。」ということを知り、子どもたちは、早速「食べてみよう!」と収穫。
台を使って、年中すみれ組と年少いちご組と一緒に収穫をしました。
高い木の枝にある実は、用務員の先生に切ってもらいました。
「長いハサミだね!」「高いところまで届くんだね!」「頑張って!」と応援しました。
真っ赤な姫リンゴは、丁寧にに裏ごしして、「姫リンゴジャム」が完成しました。
「本当にリンゴの味がする!」「甘酸っぱくておいしい!」とおいしいジャムになり、他のクラスや保護者の方にふるまいました。
小学校の姫リンゴもいただいたので、小学校の先生方にも、お手紙も書いて、お届けに行きました。
小学校で小学校の先生方に廊下で出会うと、「姫リンゴジャム後で食べてね!」とうれしそうに話していました。
そして、他のクラスの友達や保護者の方から「あまくて、おいしかったよ」「姫リンゴ、初めて食べたよ、おいしいね!」「上手に作ったね。」と声を掛けられ、大喜びの子どもたちでした。
小学校の先生方からもお返事のお手紙をいただきました。
子どもたちは、「〇〇先生、おいしかったって!」「〇〇先生も食べてくれたんだね!」と何度も読んで喜んでいました。
「これ、食べられる実だったんだ!」と新たな発見をした子どもたちでした。食べられる姫リンゴと傷んでいる姫リンゴに選別したとき、子どもたちは、「もったいないね。」「遊ぶ用にしようよ!」と園庭でも遊びに使っていました。これからも、身近な自然物に興味を向け、遊びや生活に取り入れていきたいと思います。