7月14日(火)
登園すると可愛がっている生き物のお世話をする年長 もみじ組の子どもたち。
いつもどおり,お世話をしようとすると...
「あれ・・・?」
「くっちゃん(ザリガニ)がいない?!」
「え・・・。おうちから逃げ出したの?」
「このおうちの上に上がったのかな?」
「散歩に行きたかったのかな?」
と話していましたが・・・
「大変!早くお水の中に入れてあげないと死んじゃうよ!」
「みんなで手分けをして探そう!」
と急いでザリガニ「くっちゃん」を探すことにしました。
「お~い!くっちゃん出ておいで~」
身をかがめてみたり,物を動かしたりして探しましたが,なかなか見つかりません。
しばらく探しながら考えていると・・・
「いいこと考えた!」
「この大好きな煮干しのにおいをさせたら『いいにお~い!』って出てくるんじゃないかな?」
そこから仕掛けを考えて作り始めました。
紙棒をつなげて釣り竿のようにして,煮干しをぶら下げておきました
煮干しのいいにおいに出てこられるように・・・。
ペットボトルを浅く切って暗いところのそばに置きました
いつでも出てきて水に入って煮干しを食べられるように・・・。
時間を空けては仕掛けを見に行きますが・・・まだ見つかりません。
帰りの時間が近づいてきたので,ポスターを園内に貼ることにしました。
ぜひ,見つけたらもみじ組までお知らせください。
ザリガニくっちゃんのために掃除した水槽の準備をして待っている子どもたちです。